正直な予算を申し上げますと、指輪の予算💍💴はペアで5万円まででした。「ファッションリングで普段から身につけられる手頃なやつ…」と思っていたので、いわゆる結婚指輪の一般的な値段(ペアで20万円〜)に近いものを買う気はなかったのです。
ところが、やっぱり実物を見ると、「一生に一度の買い物」という思いの後押しがグイグイ来て、結果、当初の予算をオーバーしたものに落ち着いたのでした。お値段¥83500、ペアで¥170000弱。
かなり価格を抑えた方だとは思いますが、引っ越しなどでこれまでにもお金がかかってるため、あまりお金をかけるつもりがなかった私たちには、結構勇気のいる出費でした。
なお、支払いに関しては、「独身時代の最後のプレゼント」ということで、お互いに相手に贈り合うことにしました。
飾りが少なければ、幅が広くなる男性の方が、ダイヤなど飾りが多ければ多くなる女性の方が、指輪の値段は高価になりがちですが、今回は同額のデザインだったため、形としては「割り勘」ということになります。
そして、指輪の受け取りの日。当日、私はインド舞踊のレッスン帰りでした。やや遅れて彼との待ち合わせに到着し、2人でお店まで歩きました。
お店に着いてカウンターに通していただくと、まだ未開封の袋が二つ用意されました。まさしく、「今さっき工場から届きました」という感じの、飾り気のないビニール包装。「完成した後は密封して、他の人が手を触れないように厳重に管理しているんですよ」とのこと。
「では、開封しますね」と封を切ると、中から一つづつ、指輪が出てきました。「おおお、コロッと出てきたけどこれが1つ9万円弱か」とちょっと思っちゃいました。
以前からつけていた、バレンタインに購入した指輪は大きかったので、下へ。今回の結婚指輪はジャストサイズなので、上へ。実際に重ねてみると、やっぱりプラチナにして良かった!💍✨
なお、お店からのプレゼントで、内側には名前の刻印と、サファイアが入っています。サファイアは、「something 4」という、「花嫁が身に付けると幸せになれる」という4つのアイテムのうち、「something blue(青いもの)」に準えて、お店からプレゼントされるそうです。
おかげさまで、とても良い記念のお品を作ることができました😃
なお、今日でちょうど結婚から1ヶ月経ち、殆ど外すことなく過ごしていますが、そんなに大きな傷は付いていません。多少、手の内側に、何かの作業で当たった時の薄い傷がある程度です。また、艶消しのマットな表面になっているため、その部分の艶が戻る、という感じで、殆ど気になりません。
艶消し・マット加工の指輪を検討されている方のご参考になれば幸いです😃🙏🏻💕
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