12_つづく
🇮🇳🐘チャイタリ的きっかけ🐘🇮🇳
✨🥻インド舞踊やヨガにたどり着くまで🧘🏻♀️✨
12_つづく
古典舞踊やヨーガ・ニドラー、そして朗読は、私にとって人生の勉強で、可能な限り続けたいことですが、それぞれを始めたきっかけは、その時々のご縁でした。
私は、何事もご縁があってさせていただくものだと感じているのですが、「何も無いところに縁が生まれる」いうより、「理由があって縁が生まれる」とも感じています。
この場合についての理由は、祖母の生まれた地域の伝承でした。その地域には、観音様のための田楽・歌舞伎の奉納があります。昔、その地域に危機が訪れた時に、村の人が観音様のお力におすがりし、助けていただきました。その時、「村人が3人になるまで歌舞伎の奉納を続ける」と観音様にお約束し、それ以降、毎年奉納される様になったそうです。
歌舞伎は、出雲阿国の「かぶき舞」が基になっていると言われます。更に辿ると、出雲大社での巫女舞、中国舞踊、インド舞踊…と遡ることができます。インド舞踊がまだあまりメジャーでは無いので、「何で習ってるの?」と聞かれることもありますが、私にとっては、縁と理由のあることです。
インド舞踊の経典には、日本の「風姿花伝」のような指南書があるのですが、それによると、ダンサーは踊るだけでなく様々な勉強が必要で、楽器を演奏したり、歌ったり、絵を描いたりするよう説かれています。実際に、朗読だけでなく、趣味のドラム、更には絵や服についても、相互に作用していると感じます。
ながいながーい「きっかけ」となりましたが、まだまだ何かを語れるほどのことは何もなく、勉強はつづきます。そういう日々のメモを、これから綴っていこうと思います🌸